もう先月の話になりますが、
11月9日から20日まで
大阪市中央区役所の区民ギャラリーにて
ラッピングの展示会に参加出品しておりました。
ラッピング協会でお世話になっている先生が、
認定講師の私たちに
普段から勉強の機会をつくって下さっているのですが、
昨年に引き続き、今年も展示の機会をつくってくださいました。
ちなみに昨年はこのような展示でした。
とはいえ今年はコロナの影響でほとんど集まることもできなかったので、
取り組む意欲も上がらず…
そこで先生のアイデア!
一人ずつ完成させるのではなく、
色ごとにそれぞれの作品を集めて全体で一つの展示にしては、とのこと。
おもしろそう!
そして搬入。
ディスプレイにもアイデアや小道具が加わって、
想像以上の展示に。
一つひとつの素敵な作品に、
そして集められてインパクトを与えるその景色に、
何よりも私自身が励まされました。
コロナ禍の中、
どちらかといえばギフトラッピングは
不要不急とされるジャンルに振り分けられ、
このまま何もできないのだろうかともやもや…
そんな色や熱を失ったかのような世界で、
ギフトラッピングは鮮やかさと温もりを生み出すものなのだと再認識。
今回のテーマとなった数々の色のように、
離れざるをえない人と人との間を結ぶ虹となって、
想いを届けていけますように。